ダイヤトレンド株式会社

クイックセッティングマニュアル

産業用無線LANアダプタDAP-A2W6

DAP-A2W6

この度は産業用無線LANアダプタ「 DAP-A2W6 」をお買い上げいただきまことにありがとうございます。 DAP-A2W6は小型な筐体でWi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応し、574Mbps/2.4GHzと2,400Mbps/5GHzの高速かつ接続信頼性の高い無線ネットワークを提供する産業用無線LANアダプタです。
電源は12-36VDCの端子台入力とIEEE802.3af準拠のPoEに対応しており、柔軟な電源環境を提供します。
本製品を正しく安全にご使用いただくため、ご使用の前に本書及びユーザーズマニュアルをよくお読みください。

安全に関するご注意

お使いになる人や他の人への危害・財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを次のように説明しています。ご使用の際は必ずお守りください。

お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し説明しています。
  • 注意喚起このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
  • 禁止このような絵表示は、してはいけない「禁止」の内容です。
  • 強制このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」の内容です。

危険

この表示の欄は「死亡または重傷等を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。

強制パソコンや周辺機器の指示する警告、注意を厳守する
動作不良の原因になります。
禁止分解、改造、直接半田付けしない
発熱・発火・破裂のおそれがあります。

警告

この表示の欄は「死亡または重傷等を負う可能性が想定される」内容です。

禁止本体に水等をかけたり、濡れた手でコネクタ部に触れたりしない
感電のおそれがあります。

注意

この表示の欄は「傷害を負う可能性または物的損害のみが発生する可能性が想定される」内容です。

禁止強い衝撃を与えない
本製品は精密電子機器ですので故障の原因になります。
禁止本体に重いものを載せない
本製品は精密電子機器ですので故障の原因になります。
強制煙が出たり、変なにおいがするときは電源を抜く
火災の原因になります。お買い上げ販売店または弊社に修理を依頼してください。
強制取り付け、取り外し時は電源を切ってから行う
感電や故障の原因になります。
注意喚起通信中に抜き差しをしない
エラー等が発生し機械の誤作動につながるおそれがあります。

製品に関するご注意

DAP-A2W6は日本の電波法における「小電力データ通信システムの無線局の無線設備」として技術基準適合証明を受けているため、無線免許は必要ありません。
また、DAP-A2W6は日本国内の電波法により認定を受けたものであるため海外では使用できません。
5GHz帯を使用する場合、5.2GHz、5.3GHz帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。
また5.3GHz、5.6GHz帯域の電波を使用する場合は気象レーダーなどの干渉を避けるためのDFS機能により一時的に通信が途切れる可能性があります。
DAP-A2W6を分解及び改造する、本体に貼ってある証明ラベルを剥がす等の行為を行うと法律で罰せられることがあります。

安全に関する警告

  1. 安全を確保し、DAP-A2W6を適切に設定するために、この安全に関する警告をお読みください。
  2. 初めてDAP-A2W6を設定する場合、安全のため非常時に対応できる方の協力を得てください。
  3. 安全上及び正常な動作のために、電力線や、電話線から離して設置してください。
  4. DAP-A2W6を安全に設置するために、設置の前に後述の「設置に関する警告」をお読みください。
  5. システムの動作中はDAP-A2W6の正面に立たないでください。伝送時に強い無線電波が発生します。

設定に関するご注意

無線及びネットワークについての詳しい知識が必要です。
無線及びネットワーク設定に詳しい管理者がセットアップを行ってください。

設置に関する警告

  1. DAP-A2W6は屋内用ですので、屋外での使用は保証できません。屋外で使用する場合はボックスに入れる等DAP-A2W6本体を保護した上で、別売りの屋外用アンテナを組み合わせてご使用ください。
  2. 別売りの屋外用アンテナを屋外に設置する際、アンテナ付近に避雷機を設置することで、雷による故障が軽減される可能性があります。雷による故障は保証できません。
  3. 付属アンテナ・別売りの屋外用アンテナ・アンテナドックを取り付ける際は必ず電源を切った状態で行ってください。
  4. DAP-A2W6は2.4GHz/5GHz帯の無線電波を使用するため電子レンジ等の産業・科学・医療用機器の他、移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局等に対して電波干渉を引き起こす恐れがあります。
    万一DAP-A2W6を使用した際に他の機器に対して電波干渉が生じた場合、DAP-A2W6の使用周波数を変更するか電波の発射を停止した上で、干渉が起こらないようパーティションで区切るなどの処置を行ってください。
  5. DAP-A2W6を設置する場合は電気溶接機等の強いノイズを発生させる機器の近辺に設置しないでください。
  6. 別売りアンテナを屋外に設置する際は、次のことに注意してください。
    • 高い場所などに設置する場合に金属製のはしごを使用しないでください。
    • 雨の日や風の強い日には設置しないでください。
    • 絶縁性の靴や手袋を使用し。長袖のシャツまたはジャケットを着用して設置してください。
無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意

無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります

  • 通信内容を盗み見られる
    悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、IDやパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報・メールの内容等の通信内容を盗み見られる可能性があります。
  • 不正に侵入される
    悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)・特定の人物になりすまして通信し不正な情報を流す(なりすまし)傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)・コンピュータウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)などの行為をされてしまう可能性があります。

本来、無線カードやアクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。

セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めします。

社団法人・・・電子情報技術産業協会(JEITA) 無線セキュリティに関するガイドライン(改訂版)

概要

本書では、DAP-A2W6の接続に関する基本的な設定について説明します。
詳細な設定方法、設備方法、取り扱い及び各機能につきましては弊社ホームページよりDAP-A2W6ユーザーズマニュアルをダウンロードしてご確認ください。
また、本書はDAP-A2W6が工場出荷直後の初期値の状態での手順を説明しています。設定直後に再度本書に沿って設定を行う場合は、変更した設定(IPアドレス等)に置き換えてお読みいただくか、設定を工場出荷値に初期化してから設定してください。
設定を工場出荷値に初期化する場合は、DAP-A2W6の電源が入った状態で本体正面のResetボタンを長押し(3秒以上)してください。

特長
  • IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax無線LAN規格に準拠(電波周波数:2.4GHz、5GHz)
  • 10BASE-T/100BASE -TX/1000BASE -T対応のRJ-45イーサネットポート
  • 最大574Mbps/2.4GHzおよび2,400Mbps/5GHzの高速無線通信をサポート
  • 2×2 MIMO技術対応
  • 2本の無指向デュアルバンドアンテナ(2.4GHz:2.07dBi、5GHz:2.66dBi)
  • 高速ローミング(IEEE802.11k/v/r)に対応
  • アクセスポイント、ワイヤレスクライアントモードをサポート
  • IEEE802.3af準拠のPoEによる電源供給に対応
  • WPA3/WPA2-PSKの無線LANセキュリティ規格及び、IEEE802.1X認証に対応
  • WEBブラウザによる簡単設定
  • Auto MDI/MDI-X機能に対応
  • スパニングツリープロトコル(STP)サポート
  • DINレール取り付け可能
パッケージの中身を確認する
  • DAP-A2W61台
  • DINレール取り付けマウント(本体に付属)1セット
  • 標準アンテナ2個

万一不足がございましたら、お買い上げ販売店または弊社までご連絡ください。
シリアルNo.は背面ラベルに記載しております

仕様

項目 DAP-A2W6
ネットワーク規格 ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
イーサネット IEEE802.3/u/ab/x
電波周波数 ※1 2.4GHz、5GHz
伝送速度(MAX) 2.4GHz 574Mbps 11ax 時
5GHz 2,400Mbps 11ax 時
イーサネット 1,000Mbps
ポート数 RJ-45:1ポート(PoE)
標準アンテナ 注1 デュアルバンドアンテナ2 本
2.4GHz:2.07dBi 5GHz:2.66dBi
ユーティリティソフトウェア 設定ユーティリティ(Webブラウザからアクセス)
対応ブラウザ Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox
セキュリティ WPA2、WPA3、IEEE802.1X 認証
電源 PoE 給電(IEEE802.3af 準拠)または電源端子(12-36V DC)(冗長電源)※2(逆極性保護)
消費電力(MAX) 11.6W
MTBF 1,046,039 時間
適合規格 TELEC、EN55032/35、
LVD(EN 62368-1)、
EN61000-4-2、EN61000-4-3、EN61000-4-4、
EN61000-4-5、EN61000-4-6、EN61000-4-8、
IEC 60068-2-6、IEC 60068-2-27、IEC 60068-2-32
取付方法 DINレール取り付け
動作温度 -20~65℃
保存温度 -40~80℃
動作湿度 5~95% RH、結露なきこと
保存湿度 5~95% RH、結露なきこと
保護構造 IP30
外形寸法(W×D×H) 26.0×95.0×95.0mm(アンテナ部及び突起部含まず)
本体重量 300g(アンテナ部及び突起部含まず)
     

    注1:指定のアンテナ以外でのご使用は電波法違反となります。また、電波法は日本国内のみ取得しています。

  1. 5GHz帯を使用する場合、5.2GHz、5.3GHz帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。
    また5.3GHz、5.6GHz帯域の電波を使用する場合は気象レーダーなどの干渉を避けるための DFS機能により一時的に通信が途切れる可能性があります。
  2. 1系統での使用可能 2系統入力することにより電源の冗長化可能。

設定

各モードで使用する場合のDAP-A2W6及び接続する周辺機器のIPアドレス設定までの手順について説明します。

各機能の詳細についてはユーザーズマニュアルをご参照ください。また、セキュリティに関する設定も行ってください。

1.有線イーサネット機器を無線化して無線LAN機能搭載のパソコンと接続する場合

【DAP-A2W6の設定箇所】
  • 動作モード:アクセスポイント
  • IPアドレス:任意
  • SSID:任意
  1. 接続するイーサネット機器、DAP-A2W6、パソコンに割り当てるIPアドレスを決めます。 ※1、※3 (例)
    • イーサネット機器(A)(有線):192.168.0.2
    • DAP-A2W6(B):192.168.0.10
    • パソコン(C)(無線):192.168.0.20
    サブネットマスクは各機器「255.255.255.0」に設定
  2. 接続するイーサネット機器(A)のIPアドレスを設定します。例として今回は「192.168.0.2」に設定します。イーサネット機器のIPアドレスの設定方法はご使用のイーサネット機器の取扱説明書等をご確認ください。
  3. DAP-A2W6(B)とパソコンをLAN ケーブルで接続してください。※4
  4. パソコンからDAP-A2W6(B)にアクセスするため、パソコンの「イーサネット」(有線)で使用するIPアドレスをDAP-A2W6(B)と同じネットワーク上に設定してください。この時、DAP-A2W6(B)のIPアドレス(初期値:192.168.1.1)と同じIPアドレスは設定できません。例として今回はパソコンのIPアドレスを「192.168.1.10」に設定します。
  5. DAP-A2W6(B)の電源を入れてください。Webブラウザを起動し、アドレスバーにDAP-A2W6(B)のIPアドレス(初期値:192.168.1.1)を入力してください。
  6. 設定ユーティリティが起動しますので、ユーザー名(初期値:admin)とパスワード(初期値:admin)を入力し「ログイン」をクリックしてください。ログインするとパスワードの変更画面が表示後、再ログインすると基本ステータスが表示されます。
  7. DAP-A2W6(B) の工場出荷値は「動作モード」が「アクセスポイント」に設定されているため、IPアドレスのみ設定を行います。
    「ネットワーク設定」→「IPアドレス」から「IPアドレス割り当て」で「静的IPアドレス」を選択して、IP アドレスを設定値「192.168.0.10」に設定します。「保存」、「適用」をクリックし設定を完了してください。
  8. 使用するイーサネット機器(A)とDAP-A2W6(B)をLANケーブルで接続してください。 ※4
  9. DAP-A2W6(B)のIPアドレスを設定した後、パソコン(C)の「ワイヤレスネットワーク接続」(無線)で使用するIPアドレスを設定値「192.168.0.20」に設定します。

以上で設定は完了です。
パソコン(C)の無線LANアダプタを使用してDAP-A2W6(B)のSSID「DiatrendXXXXXX_1」に接続すれば、イーサネット機器(A)と接続できます。
「XXXXXX」は2.4GHzまたは5GHzのMACアドレスの下6桁です。接続したい周波数帯のSSIDを選択し接続してください。

2.有線イーサネット機器同士を無線で接続する場合
~アクセスポイント/ワイヤレスクライアント編~

【DAP-A2W6の設定箇所】
  • 動作モード:アクセスポイント/ ワイヤレスクライアント
  • IPアドレス:任意
  • SSID:任意
  1. 接続するイーサネット機器、DAP-A2W6に割り当てるIPアドレスを決めます。 ※1、※3 (例)
    • イーサネット機器(A)(有線):192.168.0.2
    • イーサネット機器(B)(有線):192.168.0.30
    • DAP-A2W6(C):192.168.0.10(アクセスポイント)
    • DAP-A2W6(D):192.168.0.11(ワイヤレスクライアント)
    サブネットマスクは各機器「255.255.255.0」に設定
  2. イーサネット機器(A)と「アクセスポイント」モードで使用するDAP-A2W6(C)の設定については設定用のパソコンを用いて行ってください。設定については、「1.有線イーサネット機器を無線化して無線LAN機能搭載のパソコンと接続する場合」の1~9をご参照ください。
  3. イーサネット機器(B)のIPアドレスを設定値「192.168.0.30」に設定してください。
  4. 「ワイヤレスクライアント」モードで使用するDAP-A2W6(D)を「1.有線イーサネット機器を無線化して無線LAN機能搭載のパソコンと接続する場合」の1~7までの手順で設定し、設定ユーティリティにログインしてください。
  5. 「ネットワーク設定」→「IPアドレス」から「IPアドレス割り当て」で「静的IPアドレス」を選択して、DAP-A2W6(D)のIPアドレスを設定値「192.168.0.11」に設定します。「保存」、「適用」をクリックし、設定を完了してください。
  6. 設定用のパソコンのIPアドレスを「192.168.0.X」(この場合Xは0、2、10、11、30、255以外の1~254の値)に設定します。
    Webブラウザを起動して、アドレスバーに手順5で設定したDAP-A2W6(D)のIPアドレス「192.168.0.11」を入力し、再度設定ユーティリティにログインしてください。
  7. 今回2.4GHzを使って接続する設定を示します。
    「ワイヤレス」→「2.4GHz」→「基本」で、「動作モード」を「アクセスポイント」から「ワイヤレスクライアント」に変更します。
    「SSID」に「アクセスポイント」で使用するDAP-A2W6(C)のSSIDを入力してください。「保存」、「適用」をクリックし設定を完了してください。
  8. 設定が適用された後、「概要」-「接続」で接続リストに接続先のDAP-A2W6のMACアドレスが表示されていれば接続成功です。※5

以上で設定は完了です。
DAP-A2W6(D)と設定用のパソコンを接続しているLANケーブルを設定用のパソコンから外しイーサネット機器(B)に接続すれば、イーサネット機器(A)、(B)同士の通信が可能です。
このとき、専用PoEアダプタの「LAN」と記載のあるポートをイーサネット機器に接続してください。※4

  1. LANケーブルは付属していません。下記のLANケーブルをご用意ください。
    • カテゴリ5e以上
    • ストレートケーブルまたはクロスケーブル
  2. IEEE802.11a/b/g/n/ac/axのいずれかの無線LANに対応したパソコンをご使用ください。
  3. IPアドレスは設定例です。お客様のご使用になる環境に合わせてアドレス、サブネットマスクを割り当ててください。
  4. PoEハブより給電を行う場合は、ハブ経由でDAP-A2W6との接続を行ってください。
  5. 接続ができない場合は各DAP-A2W6を再起動して接続をやり直してください。

各機能の詳細についてはユーザーズマニュアルをご参照ください。また、セキュリティに関する設定も行ってください。ユーザーズマニュアルは弊社ホームページよりダウンロードして使用してください。

外形図

詳細な寸法はホームページの外形図をご参照ください。

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アフターサービスについて

アフターサービス
お客様の正常なご使用状態で万一故障した場合には、保証規定の内容に基づき修理致します。修理の際は、お買い上げ販売店または直接弊社にご依頼ください。
保証規定
  1. 保証期間は弊社から出荷して12ヶ月とします。
  2. 保証期間内に正常なご使用状態で万一故障した場合には、無償で修理致します。
  3. 保証期間内でも次のような場合には有償修理となります。
    1. 取り扱い上の誤りによる故障及び損傷
    2. お買い上げ後の輸送、移動、落下等による故障及び損傷
    3. 火災、地震、水害、落雷、その他天災地変、公害や異常電圧等による故障及び損傷
  4. 次のような場合、有償でも修理できない時があります。
    1. 内部基板が焼損して、修理価格が高額になる場合
    2. 不当な改造や修理による故障及び損傷
    3. このマニュアルに記載されていない機器に使用された場合
    4. このマニュアルに記載されていない方法で使用された場合
  5. 弊社はいかなる場合もお客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害及び第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任を負いません。
  6. 本保証内容は、日本国内においてのみ有効です。
    本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、弊社では海外での保守サービス及び技術サポートは行っておりません。海外への持ち出しに関しましてはお客様の責任において法令に従い実施されるものと致します。
    本製品は外国為替及び外国貿易法の「リスト規制品」に該当しません。日本国外への持ち出しの際も、国連武器禁輸国・地域(輸出令別表第3の2の地域)を除き、輸出許可申請は必要ありません。
    本製品はキャッチオール規制の対象である輸出貿易管理令別表第1の16項に該当します。キャッチオール規制で定められている要件に該当する場合は輸出許可が必要です。
安全保障貿易管理関連について

経済産業省 安全保障貿易管理(https://www.meti.go.jp/policy/anpo/index.html)

財団法人 安全保障貿易情報センター(https://www.cistec.or.jp/)