開口数(光ファイバ) 【NA:numerical aperture】

光ファイバで使われる開口数とはファイバの光を集める能力のことです。
光がファイバの中に入る際の入射角をθとした時に、受入角とNAの関係は次の様に表されます。
 NA=sinθ
NAが大きいということは、ファイバに入る光の角度にばらつきがあったとしてもある程度許容可能です。
しかし、開口数が大きいということは様々な入射角の光がファイバ内に混在してしまうことになります。 全く同じタイミングで角度の違う光がファイバに入った場合、ファイバの中を通過するために必要な時間が変わるため、伝送時間のズレが発生してしまいます。 距離が長くなればなるほど、このズレは大きくなり、許容限界を超えると通信できなくなります。 このためNAが大きいファイバは長距離伝送には向かないといわれています。

開口数とは_イラスト





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